マイクロスコープによる精密歯科治療(2016年よりマイクロスコープを導入しております。)

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当院では開業以来、「肉眼」で治療をした事はありません。

必ずルーペ等を用いて「拡大した視野」で治療をしております。

なぜなら、お口の中での仕事は細かな作業が多く、拡大した視野にて納得できる治療が長持ちする治療だと考えるからです。

その為、2016年よりドイツのLeica(ライカ)社のマイクロスコープを導入しております。これによって最大20倍に対象物を拡大して見る事が可能となり、以前は見えにくく、手探りであった治療も拡大して確認しながら治療を行う事ができるようになりました。

お口の中を最大20倍に拡大して見る事ができます。

特に、歯を残す為に重要な根の治療(ニッケルチタンファイルを用いたマイクロエンド)や歯周病の手術、レジン充填などの通常の治療の精度向上や虫歯になりにくい自費の精度の高い被せもの、詰め物などの治療にとっては導入以来、開業当初より使用しているルーペと共に必須となっております。(保険治療でも使用しておりますが、使用に関しては保険自費に関わらずドクターの判断によります。)

肉眼では不可能な処置も可能になりました。(マイクロエンド:精密根管治療)

例えば、歯の根の治療は歯を守る為に重要な治療ですが、根の中の構造は人により様々で、今までは手探りの治療でした。この写真では根の先に異物が入っており、(白い針の様な物)根の先の治療を妨げていました。

歯の根の先にあった異物を除去出来ました。

マイクロスコープと特殊な器具を用いて根の中を直視し、根の治療を邪魔していた異物を取る事ができました。

当院ではこれからも常に治療の質の向上に必要な最新設備の導入を行っていきます。
(※最新であっても衛生面や安全面、精度に不安のある機器は導入をしていません。)

院長 南部 洋郎(なんぶ ひろお) 

大阪大学 歯学部卒

(公社)日本口腔インプラント学会認定 口腔インプラント専門医

所属歯科医師数が日本で最大の歯科医学会の正式な専門資格です。インプラントを扱う歯科医師は多いですが、この資格を持つ歯科医師は全国の歯科医師総数の2%未満です。知識や技術はもちろん、数々の条件、試験の中で、他の専門医から見て、他の歯科治療全般を含め、妥当なインプラント治療ができているかどうかを実際の治療例で試されます。

詳しくはこちら→https://min-implant.jp/doctor/#pref25

南部(なんぶ)歯科医院

地下鉄烏丸線「北山」駅下車東へ徒歩5分。

無料駐車場5台完備。

075-202-4028

ご予約→http://www.nambu-dental-clinic.jp/contact/

 

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