上の奥歯で大幅に骨が不足している場合の治療(サイナスリフト)

インプラント

上の奥歯にインプラントを入れる場合

上顎洞という空洞(鼻の側方から奥に広がっている大きな穴(副鼻腔))が近くにある為、インプラントを入れるのに十分な骨が無い事が多いです。 特に大幅に骨が足りないときは、この例の様にサイナスリフトという術式で骨を増やすことができます。

年数が経つと

骨を増やした部分と元からあった骨との境が分からなくなるほど骨が成熟してきます。3年後のレントゲンから術前の状態を想像できるでしょうか?術前のレントゲンでは黒かった部分が、白くなっています。これは固さが増してきている事を示します。

CTによる断面

ここでも黒かった部分が白くなっています。インプラントの周りにしっかりと骨ができており、咬む力を支えています。

院長 南部 洋郎(なんぶ ひろお) 

大阪大学 歯学部卒

(公社)日本口腔インプラント学会認定 口腔インプラント専門医

所属歯科医師数が日本で最大の歯科医学会の正式な専門資格です。インプラントを扱う歯科医師は多いですが、この資格を持つ歯科医師は全国の歯科医師総数の2%未満です。知識や技術はもちろん、数々の条件、試験の中で、他の専門医から見て、他の歯科治療全般を含め、妥当なインプラント治療ができているかどうかを実際の治療例で試されます。

詳しくはこちら→https://min-implant.jp/doctor/#pref25

南部(なんぶ)歯科医院

地下鉄烏丸線「北山」駅下車東へ徒歩5分。

無料駐車場5台完備。

075-202-4028

ご予約→http://www.nambu-dental-clinic.jp/contact/

 

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