歯周病治療
歯周病は誰のお口の中にもいる細菌が原因です。
程度は様々ですが、成人の方で、歯がある方のほぼ100%が患している感染症です。この病気の怖い所は、自覚症状がほとんど無く、自覚の無いままにゆっくりと進行してしまう所にあります。歯を失う原因としては虫歯よりも多く、口臭の原因の一つでもあります。
治療では検査によって歯周病の程度の把握と歯磨き指導から行います。完治は無いため、治療後は患者さん毎に目標を立ててメインテナンスを行います。
歯周病の主な症状
- 歯磨きで出血する
- 口臭がする
- 歯と歯の間の隙間が広くなった
- 歯を抜きたくない
- 歯がぐらぐらする
- 歯茎がやせて歯が長い、しみる
- 歯石を取って欲しい
上記の症状は、一部になります。
インプラント
インプラントとは、虫歯や歯周病、怪我などによって抜歯に至った歯の代わりに、かみ合わせや審美性を再建する治療方法のひとつです。
当院では(公社)日本口腔インプラント学会 専門医である院長が大学病院や他院で無理と言われた患者さんの治療も手がけており、歯肉や骨が少ない患者さんのインプラント治療も行っております。
また、外科治療に対する不安を和らげる為に、歯科麻酔専門医による静脈内鎮静法も採用しており、安全で、出来るだけ低侵襲な治療を心がけております。
歯のお悩みはありませんか?
- 入れ歯が使えない、使いたくない
- 固いものでも気兼ねなく食べたい
- 残っている歯を削りたくない
- もとの歯が健康だった時をできるだけ取り戻したい
- 残っている歯を失いたくない
- 歯を入れたい
審美歯科
当院の審美歯科では、単に歯を白くしたり、歯並びを揃えたりするだけでなく、歯茎の色や質の評価、唇との関係、発音、清掃性、噛み合わせなど機能的な面も重視し、総合的な美しさを考えて治療をします。治療方法や材料は多岐にわたる為、しっかりとカウンセリングをしたうえで、満足していただける様治療を行い、口元から心身の健康を取り戻すお手伝いをいたします。
歯のお悩みはありませんか?
- 黄ばんだ歯を白くきれいにしたい
- 前歯の歯並びをきれいにしたい
- 写真に写ってもきれいで白い歯にしたい
- 笑うと歯茎がみえる、歯が長い
- ホワイトニングをしたい
- 前歯が折れた、抜けたのできれいな歯を入れたい
- 歯茎の黒ずみが気になる
など・・・
口腔外科(親知らずの抜歯・顎関節症)
口腔外科では、口腔内(口の中)、顎(骨、関節)、舌、唇など、顎口腔領域の疾患や外傷を治療します。その中でも、骨や歯茎に埋まっている親知らずの抜歯や、顎関節症の治療、スポーツや交通事故などで折れたりかけてしまった外傷歯の治療、などを扱っております。正確な知識と技術で、しっかりとした治療を行うことにより、歯だけでなく身体の健康を取り戻すことが可能です。また、より高度な処置が必要な場合(骨折や腫瘍、がんなど)は、口腔外科専門医や病院と連携を取って解決にあたります。
下記のような症状がある方は、まずは当院にご連絡下さい。
口腔外科の主な症状
- 口を大きく開けることが出来ない
- 咬んだり口を開けると顎が痛い
- 親知らずが痛いので、抜歯したい
- 口が開きにくくなった
上記の症状は、一部になります。
口腔外科の主な治療箇所・内容
- 悪くなった歯や過剰な歯
- 口が開きにくくなった
- 親知らずの抜歯
- マウスピースや行動療法による顎関節症の治療
- 歯根の先の膿の袋(嚢胞)の摘出
- 外傷による歯牙の破折
- ご自身の歯の移植(自家歯牙移植)
- 脱臼などの整復処置
- 咬んだり口を開けると顎が痛い
上記の治療箇所・内容は、一部になります。
一般歯科・予防歯科
一般歯科
一般歯科は、通常患者さんが歯科医院で受ける治療のことを言います。
入れ歯治療やブリッジ、虫歯治療(被せものや詰め物、歯の中の神経の治療、痛みを取る治療)などもここに含まれます。当院では、患者さんの希望と口腔内の状況とを照らし合わせ、自分がどういった治療を受けるのか理解してもらえる様、しっかりと説明を行っています。その上で治療をいたしますので、安心して診察を受けていただけます。
予防歯科
現時点では特に自覚症状がない方や、異常がない方の口腔内や、治療した部位の健康状態を維持増進する為に、定期的な健診を行っております。自己流になってしまいがちな歯磨きの癖を知ってもらい、効果的な方法や道具の指導を行います。また、磨き残しの除去、噛み合わせのチェックや口腔内の状況を悪くしている習癖などの改善、口臭の除去等、ご自身では気が付きにくい分野のケアを行います。
歯のお悩みはありませんか?
- 虫歯でズキズキ痛む
- 詰め物、被せもの、差し歯がとれた
- 健康な歯を長く保ちたい
- フッ素塗布を受けたい
- 歯磨きの正しい方法を知りたい
- 咬める入れ歯を作りたい
- 虫歯になりたくない
- 歯茎の黒ずみが気になる
など・・・
小児歯科
子供さんの治療においては、大人とは違い、年齢ごとに目的が異なります。
0~3歳頃まで
この時期には齲蝕になりにくい環境と歯医者に通院しやすい環境を構築することが一番大切です。つまり、お子さんがお口の中を触られることに抵抗を感じないようにする事を一番の目的とします。
4~6歳頃まで
この時期は齲蝕予防処置とご自身での歯磨き指導、場合により虫歯治療の訓練を行います。当院に通っているお子さんはこの時期にほとんど大人と同じ治療ができるようになります。また、受け口や上下の歯の関係が逆転している場合は歯並びの治療についてご相談をさせていただき、ご希望の場合には近隣の信頼できる矯正専門医をご紹介いたします。
7~10歳頃まで
この時期には6歳臼歯の影響で乳歯の奥歯の隣り合う面に虫歯ができることが多くなります。当院では白い樹脂による治療を主に行っており、特に乳歯や生えたての永久歯に金属を使うことはありません。もちろんそうならない様に、お子様自身で上手に歯磨きができるようにこの時期は特に丁寧に歯磨きの指導を行います。 また、この時期は永久歯への生え変わりが活発なため、特にまめな管理が必要となります。具体的には永久歯の数のチェックと生え変わりのバランスの管理、特に前歯の重なり具合から将来的な歯並びの問題の予測と相談を行います。余剰な歯牙が健全な生え変わりを邪魔している場合や永久歯が不足している場合も多く、レントゲンによる管理も必要になってきます。また、必要な場合にはご相談の上、近隣の信頼できる矯正専門医をご紹介いたします。
お子様のお口まわりのお悩みありませんか?
- 子どもの歯磨きをチェックして欲しい
- 歯並び、歯の生え変わりが気になる
- 乳幼児のお子様の歯を見てもらいたい
- 学校で歯科検診に引っかかった。虫歯の治療をして欲しい
- 虫歯にならない様に予防したい
- 歯茎が腫れた、歯が痛い
など・・・
お子様の歯のことでお悩みの方は、まずは当院にご連絡下さい。